きんかんの旬や由来は?花言葉の意味や栄養 レシピをご紹介します!

きんかんの旬は1~3月。ミカン科キンカン属の木になる果実で、原産地は中国とされている。
きんかんの渡来は江戸時代で、中国船が日本で難破したさいに助けたお礼に金柑の砂糖漬けが
贈られた。その種をまいたことで日本にきんかんが広まったそう。
きんかんは別名、ヒメタチバナ(姫橘)ともいう。ヒメは小さいの意味で、果実が直径2cm
ほどと小さいためにこう呼ばれる。

たまたま

「たまたま」は宮崎のブランドで、かつて東国原知事が宣伝されて一躍有名になった。基準は
宮崎県内の温室栽培で、開花結実から210日以上を経過、糖度16℃以上、サイズL以上の
大きさのものとなっている。2010年に基準がかわり、以前よりもレベルを下げている。

鹿児島ブランド産地と「春姫」や「いりき」

鹿児島県認定のブランド産地で、川薩地区(薩摩川内市)と南さつま地区(南さつま市、
南九州市、枕崎市)のハウスキンカンが認定されている。
このなかで、JA南さつまでは同地区内のハウスまたは温室栽培のきんかんで、糖度が16℃
以上のものを「春姫」というブランドで基準を設けている。鹿児島県薩摩川内市入来町の
「温室きんかん」で生成りで完熟させ、糖度が16℃以上のものが「いりき」というブランド
で出荷されている。

のど飴

きんかんはのど飴の原料として有名だが、かつてはハシカの特効薬として、乾燥させたきん
かんの実、サイの角(犀角)、伊勢海老のカラなどをあわせ煎じてのんでいたそう。

縁起がいい植物

きんかんの金色(黄色)の実は幸運を招くものといわれている。西北か西にうえると縁起が
いいそう。きんかんは原産地の中国ではふるくから幸運、大願成就、子孫繁栄を約束する木と
され、お正月飾りにきんかんの鉢植えをもちいる風習があるそう。

花言葉

「思い出」「感謝」

栄養と効能

風邪の予防に

柑橘類の皮にはたくさんのビタミンCが含まれている。きんかんは皮ごと食べるので、ビタ
ミンCをたくさん摂ることができる。寒い季節、風邪の予防にもよい。

皮に含まれるヘスペリジンによるさまざまな効果

ヘスペリジンは柑橘類、とくに皮の部分などにおおく含まれ、これまでさまざまな研究から
健康維持に役立つ効果が発見されている。具体的には毛細血管の強化や血中コレステロール値
の改善効果、血流改善効果、抗アレルギー作用、発ガン抑制作用などたくさんある。皮ごと
食べるきんかんはこのヘスペリジンを摂取するのにもっとも適した果物といえる。

生活習慣病の予防に

動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防に役立つビタミンEもたくさん含まれている。

古くから咳止めの薬用として

きんかんは古くから咳止めやのどの痛みを抑える薬用にも用いられてきた。

果物のなかでは、カルシウムをおおく含んでいる

きんかんを使ったレシピ

きんかんと白菜、セロリのマリネ

材料(2人分)

きんかん  3~4個
白菜(5cm幅のそぎ切りにする)  2枚
セロリ(5cmながさの薄切りにする)  1/4本
塩  小さじ1/4


白ワインビネガー  大さじ1
オリーブ油  大さじ1
塩  少々
こしょう  少々

作り方

❶白菜、セロリに塩をふり、かるく揉む。きんかんはヘタをとりのぞきヨコ半分にきる。
 種をとりのぞき薄切りにする。

❷ボウルに①、Ⓐをいれる。よくまぜあわせれば出来上がり。

きんかんとナッツ、ごまめのキャラメリゼ

材料(4人分)

きんかん  3個
ごまめ  10g
アーモンド  20g


メイプルシロップ  大さじ2
しょうゆ  大さじ1/2
炒りごま(白)  少々

作り方

❶きんかんはヘタをとりのぞきヨコ半分にきる。種をとりのぞき4等分にきる。

❷フライパンにごまめ、アーモンドをいれ弱火にかける。ごまめがカリッとなるまで炒める。
 バットにひろげ冷ます。

❸フライパンにⒶをいれ火にかける。ふつふつと気泡がでてきたら①のきんかん、②を
 加える。サッとからめれば出来上がり。

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