抹茶の旬はいつ?緑茶との違いは?美肌美容効果は本当にあるの?

日本では桜が開花する時期にあわせ、毎年期間限定で抹茶スイーツが販売されている。
特にゴールデンウィーク明けから小暑にかけては、抹茶スイーツの最盛期といわれて
いる。
日本全国の和洋菓子店やコンビニのスイーツブースなどではさまざまな抹茶スイーツが
陳列している。
では、なぜ抹茶といえば「春」なのだろうか?

抹茶の旬はいつごろ?

現在、抹茶は一年中のむことができるが、最も美味しくのめる季節は秋といわれている。
なぜ抹茶の旬が秋なのか、それは栽培方法のちがいに由来する。
抹茶の原料となるのは「碾茶(てんちゃ)」と呼ばれる茶葉で、これは日光を遮断して
栽培するお茶のこと。
ふつうのお茶の葉である「煎茶(せんちゃ)」の栽培では、日光をたっぷりあてて栽培する
ため、お茶独特のしぶみ成分である「タンニン」が増えていく。
煎茶は日光を遮断せずにつくられるが、碾茶の場合はタンニンが増えるのをふせぐため、
およそ20日以上、日光を遮断する覆いをし陽があたらないようにし栽培する。
日光をあてないようにすることで、うまみ成分「テアニン」を増やし、しぶみの元になる
「タンニン」は増えないようにしている。
碾茶は摘んでから5ヶ月間ぐらい熟成させることで、さらに旨味をふやす。
抹茶は5月に収穫されたあと、約5ヶ月間低温保管しながら熟成させることになる。
そのため、10月頃にちょうど熟成がおわり、秋ごろが抹茶の旬になる。

なぜ抹茶といえば「春」なのか?

おそらく煎茶などの新茶の時期が春から初夏にかけてとなるため、日本茶のひとつである
抹茶をつかった和テイストなスイーツやお菓子で季節を感じてほしいという想いが
つまっているのではないだろうか。

緑茶とのちがいは?

煎茶、番茶、茎茶、芽茶、ほうじ茶、玄米茶、手揉み茶など日本にはさまざまな種類の
お茶がある。どのお茶もツバキ科の常緑低木である茶樹の葉をもちいて製造されている。
そのなかでも特に手間暇かけてつくられているのが、抹茶、玉露、かぶせ茶の3つ。
一般的な日本茶は、太陽の日差しをたっぷりあび、すくすくと生長した新芽を摘み
つくられている。
抹茶、玉露、かぶせ茶は、太陽の日差しをさえぎる「覆下 (おおいした)栽培」と
よばれる特殊な方法で生育した新芽を摘みつくられている。

茶摘みの時期も異なり、1年に3回ほど行われている。
私たちが新茶とよんでいる日本茶は、4月下旬~5月下旬にかけて摘みとられたお茶の
こと。6月中旬~7月上旬に摘まれた茶葉を二番茶、7月中旬~8月下旬にかけ摘まれた
茶葉を三番茶とよぶ。

抹茶の美肌美容効果

最先端の美容情報に敏感な海外セレブや健康志向の人々を中心に話題となっている抹茶は、
「スーパーグレイン (驚異の穀物)」とよばれ、NASAでも宇宙飛行士の食事として取り
いれられているアマランサスや「“死”以外はなんでも癒せる」といわれている
ニオイクロタネソウ (ブラック・クミンシード)などと同じ、スーパーフードの一つとして、
世界各国で注目をあつめている。
海外でも“MACHA”の愛称で親しまれている抹茶は、日本を代表するスーパーフードとして
納豆や味噌、ぬか漬けなどとともに人気をあつめている。そんな抹茶には、すぐれた美肌
美容効果があり、世界で活躍されている女性たちのマストアイテムになりつつある。
抹茶の原材料である碾茶(てんちゃ)は、煎茶や玉露などとおなじ緑茶だが、カテキンや
カフェイン、ビタミンCなどが豊富に含まれている。ほかの緑茶とは異なり、茶葉を石臼
もしくは粉砕機にてパウダー状に加工されるため、水にとけない脂溶性ビタミン類や食物
繊維などをまるごと体内にとりこむことができる。美肌美容にすぐれた効果を発揮する
可能性をひめた栄養成分のおおくが、水にとけにくい性質をもっているため、抹茶は煎茶や
玉露よりも美肌美容効果をえやすい緑茶だといわれている。

抹茶に秘められた美容効果

カテキン類

ポリフェノールの一種である「カテキン」には、強力な抗酸化作用と抗菌および殺菌作用が
ある。生活習慣病や感染症の予防など健康面での効果ばかりに目がむけられがちだが、
じつはお肌の美容のために欠かせない老化抑制作用を有している。抹茶をはじめ、煎茶や
玉露などを毎日のむと、健康的で若々しいお肌を維持することができる。

ビタミンA

抹茶には、ビタミンAの前駆体であるβ-カロテンが浸出液1カップ200g・茶葉6g中に2,900μg
含まれている。β-カロテンは植物性食品にふくまれている栄養成分であり、体内にとり
こまれると不足したビタミンAの分だけ変換されるので、妊娠中や授乳中の女性でも安心して
摂ることができるビタミンだと言われている。
ビタミンAといえば、別名「目のビタミン」といわれている。目の健康をたもつ効能が期待
されているが、ほかにも細胞の分化と増殖を調節し、成長を促進させる効果がある。
美肌維持には欠かせない栄養素となっている。

ビタミンC

水溶性のビタミンCは、コラーゲンの合成やメラニン色素の生成を抑制させるために必要
不可欠な栄養素のひとつ。ビタミンCが不足してしまうと、ニキビや吹き出物などの
肌トラブルをひきおこしたり、お肌のハリ、ツヤがうしなわれ、しみやそばかすが増えて
しまう。ビタミンCは体内にたくわえることができない栄養素。こまめに摂ることができる
抹茶は美肌美容維持におすすめの飲みものといえる。

ビタミンE

非常に強力な抗酸化作用をもつ脂溶性のビタミンEは、別名「若さのビタミン」とよばれて
いる。生活習慣病や老化の原因となる活性酸素をとりのぞき、毛細血管を拡張させ血液の
ながれを改善する作用もそなわっている。お肌の血色がよくなり、くすみを予防することが
できる。ビタミンEはビタミンCとともに摂ることで、美肌美容効果がたかまる。

他にも、お肌のターンオーバーをうながす葉酸や新陳代謝にふかく関わっているビタミンB2、
すこやかなお肌の状態をたもつ作用をもつナイアシン (ビタミンB3)なども豊富に
ふくまれている。
最近、お肌の調子がわるいと感じるかたは抹茶を積極的にとってみてはいかがでしょう?

高校のとき、一年間だけ茶道をやっていました。お茶をのむときはあまりの苦さに顔を
しかめた記憶があります。お茶と一緒にだされるお菓子をたべ、その甘さでお茶の苦さが
うすくなる。今では、何種類もの抹茶をつかったスイーツが売り出されています。
あなたのお好みの味にあう抹茶スイーツが見つかりますように。

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