なすの種類は何種類?秋茄子は嫁に食わすなの意味は?レシピは?

なすというと一番に思い浮かぶのが、ことわざの「秋茄子は嫁に食わすな」の意味。
今回は、なすの種類や「秋茄子は嫁に食わすな」の意味、なすをつかったレシピを
調べてみました。

なすの種類

千両茄子

特徴  濃紫色で色つやがよい。歯切れのよさと果肉の柔らかさ。焼きなす、煮物、漬物
向き。

長茄子

特徴  肉質はやや柔らかい。煮物、揚げ浸し、焼きなす、グラタン、ソテーがおすすめ。
しかし、東北型は果肉がしまり漬物にも向いている。関西より西の長茄子は、
果皮がうすく肉がやわらかいので、煮物や焼きなす向き。

大長茄子

特徴  皮はややしっかりとした固め。なかの果肉は柔らかく、にぎるとふんわりとした
弾力が感じられる。天ぷら、味噌炒め、焼きなすがおすすめ。

小茄子

特徴  長さ3~8cmほどで収穫される小さいなす。果皮は基本的に紫色か黒にちかい紫色。
一夜漬け、からし漬け向け。

ベイナス(米茄子)

特徴  ヘタが緑で表皮がこい紫色の大型なす。カポナータやラダトイユがおすすめ。

広陵サラダ茄子 美男ナス

特徴  アクがすくなく皮も柔らかいので生のままでも美味しく食べられる。ヘタの部分は
千両茄子とおなじ濃い紫色。サラダや和え物、浅漬けがおすすめ。

サファイヤなす 真仙中長茄子

特徴  皮のいろはつやのある濃い紫で、柔らかく歯切れがよい。漬物用のなす。

ばってんなす

特徴  一つの大きさは、50~70gほどでちょっと大きめの小ナスといった感じ。なかの
果肉は水分がおおくみずみずしい。かじるとしっかりとした歯触り。サラダや
炒めものがおすすめ。

賀茂なす

特徴  一つの大きさは、250g~300gほどでキレイな球形をしている。果肉はかたく
しまり、歯ごたえがよい。味噌田楽やしぎ焼がおすすめ。

杉谷なすび

特徴  おおきさは直径10cm前後の楕円形で、重さは300~400g。巾着の口をしぼった
ような縦の筋がシワのようにはいること。煮浸しなどの煮物がおすすめだが、田楽
や串切りにした炒めものもおすすめ。

吉川ナス

特徴  おおきさは直径10cmほどのソフトボールくらい。きれいな球形のものからすこし
巾着っぽいかたちのものまである。果肉はかためでしまりがあり、田楽にするのが
最適。

ミズナス(水茄子)

特徴  アクがすくなく、生のままでも食べられること。水分がおおく、皮もうすいので
口にのこらない。サラダや浅漬けがおすすめ。

京山科なす

特徴  ふっくらと丸みのある卵形で、皮はうすく手に持つとしっとりとした感触。煮物や
焼きなすがおすすめ。

高月丸なす

特徴  表皮のいろはこく、つやは少なめ。皮の厚みは比較的うすく、皮ごと調理しても
おいしく食べられる。煮浸しなどの煮物がおすすめだが、田楽や串切りにした
炒めもの、浅漬けもおすすめ。

下田なす

特徴  その味と食感。皮がうすく、果肉はつまった感じ。生のままかじると柔らかく
ジューシー。ほんのりと甘みが感じられアクが少ない。浅漬けやぬか漬けなどの
漬物がおすすめ。

絹かわなす

特徴  形や大きさがベイナスとほぼ同じで、ヘタの部分がこい紫色。おおきいものは
500gを超える。アクが少なく、表皮もうすく柔らかい。果肉はほんのり甘味が
あり、ベイナスよりも柔らかい。田楽や浅漬けがおすすめ。

熊本赤なす

特徴  非常にふとく長い。おおきいナスで30cmくらいの長さになる。触るとすこし
柔らかな弾力を感じる。アクが少なく、果肉はふんわりと柔らかくジューシーで、
ほんのりと甘味が感じられる。焼きなすがおすすめ。

佐土原なす

特徴  皮はうすめで、なかの果肉はふっくらと柔らかい。アクがあまりなく、生のまま
かじってもエグミがすくなく甘味が感じられる。焼きなすがおすすめ。

三豊なす

特徴  一般的な千両ナスの3倍ほどの大きさで、皮はうすい。皮を剥かなくても詰めもの
などにする際、味が染みやすい。果肉はたねがすくなく肉質は緻密でみずみずしく
水なすにちかい感じ。地元ではからし漬けや浅漬けなどの漬物につかわれる。
焼きなすや味噌田楽、煮物、天ぷらなどの揚げもの、炒めものなどもおすすめ。

深雪なす

特徴  大きさはやや小ぶりでずんぐりとした長卵型。一般的ななすにくらべ甘味がつよく
引き締まった果肉。皮は柔らかく歯切れがよく、果肉がしっかりしている。炒め
ものや煮びたしがおすすめ。

青ナス

特徴  あわい黄緑色で、つや消しのような滑らかな肌触り。皮は一般的な千両茄子に
くらべ固い。なかの果肉は皮ちかくはうすい黄緑がグラデーションのようになって
いる。中心部は白くなっていて締まった感じ。田楽やグラタンがおすすめ。

白ナス

特徴  表皮のいろはうすい黄緑色の地に、軸のつけ根から胴の真ん中あたりまでこい
黄緑色がたれてきたような模様。なかの果肉は緻密な感じで、水分がおおい。
田楽やグラタンがおすすめ。

白長ナス

特徴  ヘタの部分が緑色で果実全体がしろい長なす。長さは20~30cmになり、表面が
ツルッとしていて白い。首から先まであまり太さがかわらずソーセージのような
形をしている。果肉も同じように白いが、アクが強い。きるとすぐに断面が
茶色く変色する。焼きなすや浅漬けがおすすめ。

青長ナス

特徴  皮は白皮、緑皮ともに言えることだが、一般的な日本のなすと比べややカタい
感じ。焼きなすがおすすめ。

イタリア野菜のなすでゼブラ、ティグリナ、フェアリー・テイル、カプリス、グレーテル、
ビオレッタ・ルンガ、トンダ・ビアンカ、ローザビアンカ、プロスペローザ、たまごナス、
ホワイトベルなどがある。

秋茄子は嫁に食わすなの由来は?

「秋茄子は嫁に食わすな」の意味には、3パターンあるらしい。

・秋茄子は嫁に食わすなとは、憎らしい嫁にはおいしいナスを食べさせるのは
もったいないという意味。

・秋茄子は体をひやすから、大事な嫁に食べさせるなという意味。

・秋茄子は種がすくないので、子種ができなくなるから食べさせるなという意味。

「なす」は東日本のいいかたで、西日本では「秋なすびは嫁に食わすな」という。

一般的には「憎らしい嫁にはもったいない」という意味でつかわれ、同趣旨のことわざに
「秋かます嫁に食わすな」「秋鯖(あきさば)嫁に食わすな」「五月蕨(ごがつわらび)は
嫁に食わすな」がある。いずれも嫁いびりの句であることから、上下関係を重じる、家族
制度のなかで生まれた言葉のようだ。「体をひやすから」や「子種を心配して」というのは、
嫁に対する姑の言い訳から生まれたのかもしれない。

ナスを使ったレシピ

なすのとろーりピザ

材料(2人分)

なす  2本
ハム(5mm角にきる)  2枚
ケチャップ  大さじ2
酒  大さじ1
オリーブオイル  大さじ2
ピザ用チーズ  適量

作り方

❶なすをタテ半分にきり、内側にふかさ1cmほどサイの目に切りこみをいれる。

❷ボウルにハムとケチャップをいれ、混ぜあわせる。

❸オリーブ油をひいたフライパンを中火でねっする。なすを内側からいれ、焼き色が
つくまでやく。

❹やき色がついたら裏返す。酒をいれ弱火でフタをし、柔らかくなるまで4~5分蒸す。

❺フタをとり、なすの上に②、ピザ用チーズをのせる。フタをしピザ用チーズが
とけたら出来上がり。

鍋しぎ

材料(2人分)

なす  4個
ピーマン  4個

にんにくごまみそダレ
にんにく(すりおろす)  1片分
すりごま(白)  大さじ2
みそ  大さじ3
砂糖  大さじ3
一味唐辛子  小さじ1/2
水  60mℓ

揚げ油  適量

作り方

❶なすはヘタをきり皮をシマ目にむく。幅2cmの輪切りにする。ピーマンはヘタをくりぬき
タネをとる。幅1.5cmの輪切りにする。おおきめのボウルにみそダレのすべての材料を
まぜる。

❷揚げ油を200℃に熱する。なすをいれ全体がこんがりするまで1分30秒ほど揚げる。
アげあがる直前にピーマンもくわえサッと揚げる。とりだし油をしっかりきる。

❸みそダレのボウルになす、ピーマンをいれ、上下を3回ほどかえしあえれば出来上がり。

なすについて調べてみて思ったことは、なすの種類が豊富なこと、種類によって旬の時期が
かわること。なすがイタリア野菜として使われていること。焼きナスなら食べられるように
なった私が、鍋しぎをつくってみようと考えていることです。
皆さんも是非、なすレシピを参考につくってみて下さい。

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