オレンジの旬や種類の数は?健康効果や美容効果は?レシピは?

オレンジの旬は、国産物の場合1~3月。輸入物はバレンシアオレンジが4~10月、ネーブル
オレンジが11~3月が旬となり、ほぼ通年手にはいる。国産のオレンジはほとんどがネーブル
オレンジ。バレンシアオレンジのほうがやや酸味がつよい。
オレンジはミカン科ミカン属の柑橘でインドのアッサム地方が原産とされている。現在国内で
流通しているオレンジのほとんどはアメリカなどからの輸入物となっているが、国内でも
ネーブルオレンジやタロッコオレンジ(ブラッドオレンジ)が少量つくられている。

種類

バレンシアオレンジ

「バレンシア」といえばスペイン東部の地中海に面した地方の名前だが、「バレンシアオレ
ンジ」はアメリカのカリフォルニアでつくられた品種。現在もカリフォルニアでも作られて
いるが、メインはフロリダに移っているよう。
最も一般的なオレンジといえばこのバレンシアオレンジ。皮はナイフなどで剝かなければ
ならないが全体的に味のバランスがよい。果肉もしまりがありプリッとしていて房取りも
しやすいオレンジ。種が多いものがよくある。

ネーブルオレンジ

「ネーブル」とは、へそを意味する言葉。底の部分のくぼみがへそに似ているからつけられた
名前。一般的に輸入され店頭にならんでいるものはワシントンネーブルと呼ばれている品種。
国内でも大三島ネーブル、白柳ネーブル、吉田ネーブルなど和歌山を中心に出荷されている。

ネーブルオレンジの果実はやや縦長の楕円形をしているものが多い。皮はうすく手で剥くのは
難しいため、通常はナイフで皮をむく。
味は甘み酸味ともに濃く、華やかな香りもつよいのでバレンシアオレンジよりも美味しい。
果汁が劣化しやすく日持ちしないので注意が必要。種がほとんどないのも特徴。

ノバ・オレンジ

1960年代にアメリカで「クレメンタイン・マンダリン」と「オーランドタンジェロ」との交配
により生まれたマンダリンの一種とされ、ポンカンなどとおなじ仲間にあたる。アメリカでは
ノバ・マンダリンと呼ばれている。近年ではオーストラリアで大規模に栽培されているよう。
果実のかたちは温州みかんに近い、やや扁平な球形。表皮はやや硬く、艶があり赤みを帯びた
こい橙色をしている。果肉はとてもジューシーで香りもよい。さっぱりとした味わいのものが
多い。

モロオレンジ

ブラッドオレンジとは果肉が紅いオレンジの総称。その名のとおり血のような赤いいろをして
いる。この色はアントシアニンによるもので、一般的なオレンジにくらべ、抗酸化効果が
つよいと考えられる。主なものにはサングイネッロ種やイタリアのタロッコ種、シチリアの
モロ種などがある。国内では、モロ種とタロッコ種が栽培されている。

モロ種はシチリア島東部のカターニア平原でつくられてきたオレンジ。ブラッドオレンジの
なかでは最も赤みがつよく、皮の部分にも赤みがでている。果肉のいろも最もこく、美しいと
いうよりもややどす黒い印象がある。

タロッコオレンジ

イタリアでポピュラーなオレンジ。スペインのサングイネッロ種が変異したものともいわれて
いる。ブラッドオレンジのなかでは最も甘みがつよく、それをささえる酸味もありとても濃厚
な味が特徴。イロ的には最もうすく、ほんのりと赤紫がさすていどだが、ジュースのおいしさ
には定評がある。世界的にも人気があるオレンジ。

カラカラ・ネーブルオレンジ

ベネズエラのカラカラ農園において、ワシントン・ネーブルオレンジの突然変異として発見
されたオレンジ。名前は発見された農園の名前からつけられている。果肉がルビー色をして
いることから「ピンクネーブル」や「ルビーブラッドネーブル」などとも呼ばれている。

健康と美容

健康効果

オレンジには強力な抗酸化作用がある。ビタミンC、フラボノイド、ベータカロチンが豊富に
含まれている。それらの成分が強力な抗酸化成分としてはたらくことで、デトックス効果や
循環器疾患、変性疾患、がんなどを予防する効果が期待されている。
ビタミンCはコラーゲン、骨、歯、赤血球などの形成をたすける重要な役割をはたしている。
鉄分の吸収をよくする効果や感染症から体をまもる効果もある。オレンジはとくに鉄欠乏性
貧血のひとたちにとって効果的だといわれている。

オレンジには腸、神経、筋肉の機能とふかい関係のあるミネラルのマグネシウムが含まれて
いる。マグネシウムは胃の痛みに対する鎮痛作用や蓄積された老廃物をとりのぞき消化を
たすける作用がある。また、ビタミンC、フラボノイド、ベータカロチン、食物繊維が豊富に
含まれているため、悪玉コレステロールにも効果的だと考えられている。

美容効果

オレンジはリラックス効果やデトックス効果にもよい。オレンジに含まれるクエン酸や豊富な
ビタミンはストレスや不安に対処するのに役立つ。さまざまな器官にたまった毒素や老廃物を
除去する効果があり、殺菌作用もある。
オレンジには、肌のダメージを修復し肌を再生する効果があると信じられている。肌の保湿や
健康維持に利用するひとも多くいる。

オレンジのかおりは、足や靴の気になる匂いをとりのぞいてくれる。オレンジの皮を何枚か靴
の中にいれ、数日間そのままにしておく。
オレンジは髪に輝きを与えてくれる。もし髪が乾燥して輝きをうしなっているならオレンジの
皮をりんご酢にひたしておく。皮をとりのぞいたものを髪につけ、その後すすいでみて。
薄毛防止にも効果的。ビタミンCはコラーゲンの生成をたすけ、頭皮の毛細血管を強化して
くれる。ほかにも肥満対策や解熱効果、シワ予防、料理、芳香剤などがある。

オレンジを使ったレシピ

クレープシュゼット

材料(4枚分)


薄力粉  50g
砂糖  大さじ1と1/2
塩  一つまみ

とき卵  1個分
牛乳  120mℓ
溶かしバター  10g分
サラダ油  少々


オレンジソース  1と1/2カップ
水  1/4カップ
ブランデー  少々

オレンジソース

材料(500mℓのビン・1本分)

オレンジ  4個
砂糖(オレンジの重量の20%)  120g 
はちみつ(オレンジの重量の10%)  60g  

作り方

❶オレンジは1個を皮つきのまま薄切りにする。のこりは皮とうす皮をむき種をとる。
 果肉をきざむ。

❷鍋に①の材料をすべていれ中火にかける。沸騰したら弱火にしアクをとりのぞく。

❸果肉がソースのようになるまで5分ほどにれば出来上がり。

保存瓶にいれ、冷蔵庫で一週間保存可能。

作り方

❶ボウルにⒶをいれ、泡立て器でよくまぜる。とき卵、牛乳1/3量ほどをくわえ混ぜ
 あわせる。のこりの牛乳、溶かしバターをいれさらに混ぜる。ラップをかけ
 冷蔵庫で1時間以上おく。

❷油をねっしたフライパンにペーパータオルでサラダ油をうすくのばす。①をお玉
 約1杯分ながしいれ手早く全面にひろげやく。焼き色がついたら裏返し20秒ほど
 やく。のこりの生地も同じように焼く。

❸鍋にⒷ、四つ折りにした②をいれ火にかける。ひと煮立ちさせ器にもれば
 出来上がり。

「あなたは、私のオレンジの片割れ」という言葉を知っていますか?
誰かを自分の「オレンジの片割れ」とよぶのは、そのひとが自分の魂のパートナーで、生涯
愛するひとであることを意味する。なぜオレンジが愛情表現に使われるようになったのか?
それは「ひとつとして同じオレンジはないから」だそうで、スペイン語の表現みたいです。

唐揚げのオレンジソースの料理レシピをご紹介します。

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