レンコンはなぜおせち料理に欠かせないものなの?栄養やレシピは?

れんこんの旬は11~2月。おせち料理の時期にもっとも出荷量がふえる。秋口に収穫される
「秋レンコン」は、柔らかくあっさりとした味わい。いっぽう冬物は粘りがでて、甘みが
増す。穴がちいさくて薄茶色のものを選ぶとよい。茶色いシミのあるものは古く、白すぎる
ものは漂白されていることがあるため避けること。

品種

レンコンは、蓮(はす)の地下茎が肥大した部分をさす。見た目は根のようなので蓮の根=
蓮根といわれるようになった。蓮の若葉も食べられる。
日本ではレンコンはおせち料理に欠かせないものとなっているが、それはレンコンの形状に
理由がある。輪切りにしたときにまるい空洞がならんでいて、向こうがよく見えることから、
「先の見通しが良い」という縁起を担ぎたべる。

在来種

細長く、やや茶色っぽい色をしている。中国種よりも粘りがあり切ると糸をひく。肉質は
やわらかく味がこい。しかし、地下茎がふかく手間がかかるため今では関東、東海地方
などで少量出荷されているだけになり、あまり栽培されなくなってきている。

備中種

徳島など関西を中心に栽培されているレンコンで、明治時代になり中国からはいってきた
品種。中国種よりも細めで、在来種と中国種の中間的な外観をしている。

中国種

明治時代になってから中国からはいってきた。形はずんぐりと太短く色が白っぽい。肉厚で
歯ざわりがよく、いま市場に流れている大半がこの品種。

加賀レンコン

金沢の伝統野菜。中国種の改良品種といわれる「支那白花種」がおもな品種として栽培されて
いる。粘りが強く、すりおろしてハス蒸し煮に適している。おなじ品種が岩国でもつくられて
いる。

栄養と効能

疲労回復、風邪の予防、ガン予防、老化防止に

ビタミンCが非常に豊富で、疲労回復、風邪の予防、ガン予防、老化防止に効果がある。

ポリフェノールによる消炎止血作用

れんこんのアクにはポリフェノール類がふくまれている。だから切り口が茶色く変色する。
でもこのポリフェノールには、消炎止血作用があり、胃潰瘍や十二指腸潰になったとき、
下血や喀血をとめる効果があるそう。

下血(げけつ) 血液が大便に混じり排出されること。
喀血(かっけつ) 気管支・肺などから出血し、血を吐きだすこと。 

れんこんを使ったレシピ

酢れんこん

材料(4人分)

レンコン  200g
湯  500ml
酢  小さじ2
塩  少々
酢  大さじ3
れもん汁  大さじ1
砂糖  大さじ2
唐辛子(輪切りにする)  
一つまみ

作り方

❶レンコンは皮をむき、3mmほどの輪切りにする。

❷鍋にお湯、酢、塩をいれ煮立てる。①のレンコンをくわえ、透明になるまで
 ゆでる。ザルにあげ冷ます。

❸ボウルに酢、れもん汁、砂糖をいれよく混ぜる。②を加えあえる。お好みで
 唐辛子をいれラップをし密封する。

❹2時間ほど漬けたら出来上がり。

ハマチのキウイドレッシング和え

材料(2人分)

はまち(刺し身用)  150g
れんこん  50g
オリーブ(緑・たねあり)  6粒  
ミニトマト(ヘタをとり六つ割にする)  2個
レタス  50g
水菜  50g
キウイ  1個


エキストラバージンオリーブ油  大さじ2
塩  少々

塩  小さじ1/4
エキストラバージンオリーブ油  大さじ1
酢  適量  

作り方

❶はまちはラップではさみ、麺棒でたたきうすくする。おおきかったら半分に
 きる。バットにうつし塩、エキストラバージンオリーブ油をふり10分間おく。

❷れんこんは薄切りにし、酢水に10分間さらす。鍋にれんこん、かぶるくらい
 の水をいれ強火にかける。れんこんに透明感がでたらザルにあげ塩少々を
 ふる。オリーブは水に5~10分間つけ塩気をぬく。レタスはちぎり、水菜は
 2cmながさにきりそれぞれ冷蔵庫でひやす。

❸キウイはすりおろす。Ⓐをいれドレッシングをつくる。

❹お皿にオリーブ以外の②をもる。③に①のはまちを加えあえ、お皿にもる。

❺オリーブを添える。のこったドレッシングをまわしかければ出来上がり。

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