さくらの語源は?さくらの種類は42種類もあるって知っていた?

3~4月はお花見の季節ですね。私は満開のさくらより少しちりかかっている桜をみるのが
儚げで寂しげで好きです。さくらの種類のなかで八重紅枝垂れ桜が一番すきです。

「さくらの語源」は?

第一の説

古事記や日本書紀に登場する神話のうつくしい娘「木花開耶姫(このはなさくやびめ)」の
「さくや」が「桜」に転化したものだという説。
「木花開耶姫」は霞(かすみ)にのり富士山の上空へ飛び、そこから花のタネをまいたと
言われている。
富士山そのものをご神体とした富士山本宮浅間大社(静岡県富士宮市)は、全国で千以上に
およぶ浅間神社の総本社で、木花開耶姫を祭神としている。

第二の説

さくらの「さ」は「サ神様」(おもに田の神様)の意味で、「くら」は神様の居場所「御座」
(みくら)を意味するという説。
田の神が桜の花びらに宿り、田におりて稲作を守護するというのだ。稲作りのはじまりと桜の
さく時期がおなじころなので、満開にさく花のしたで豊作を願ったのだと言われている。

第三の説

「咲く」に、「達」という意味の接尾語「ら」が加わったという説。
群れてさく桜は古来より、さく花の代表であったことをあらわしていると言われている。

さくらの種類は?

染井吉野(そめいよしの)

日本各地に植えられている代表的な桜。江戸時代末期に江戸染井村から「吉野桜」として
売りだされた。

山桜(やまざくら)

古来より親しまれてきた代表的な野生の桜。花とともに展開する新芽の色がさまざまで、
山野の景観をうつくしく彩る。関西では染井吉野よりも人気がある。

寒桜(かんざくら)

暖地では1月中旬から花がさきだす桜で熱海桜とも呼ばれる。寒緋桜と山桜の雑種と推定
される。

糸括(いとくくり)

里桜の園芸品種で江戸時代から知られている。花は淡紅色で八重咲き。

妹背(いもせ)

花は大輪の八重咲きで紅色。京都の平野神社にある桜でひとつの花に雌しべが2本ある。
果実も2個つくことからこの名がつけられた。

大原渚桜(おおはらなぎさざくら)

花の色が濃く、遠目でもよく目立つ。花つきもよい桜。

オカメ桜

英国の桜愛好家によりつくられた桜。大きくならないため小さな庭でも楽しめる。

御室有明(おむろありあけ)

大島桜系里桜。花は直径4~5cm、花弁数5~13枚で白もしくは淡紅色。
花は八重で樹高がひくく、根元からわかれた低い枝に花がさくのが特徴。

春日井(かすがい)

奈良の春日山にあった桜。淡紅色の八重桜。

唐実桜(からみざくら)

中国原産の桜。ピンク色が綺麗。

大山桜(おおやまざくら)

花は染井吉野よりピンク色。染井吉野よりおそく開花する。

河津桜(かわずざくら)

伊豆半島の河津町にある早咲きの桜。寒緋桜と大島桜の雑種と推定される。

寒緋桜(かんひざくら)

中国から台湾に自生している桜で台湾緋桜、緋寒桜とも呼ばれている。花は釣鐘状の
形となり花の色とあわせ独特の雰囲気をもつ桜。

菊桜(きくざくら)

金沢市の兼六公園につたわる最も有名な菊桜。二段咲きで花の中心は濃紅色。

黄桜(きざくら)

鬱金(うこん)と同一との説もある黄色い桜。

兼六園熊谷(けんろくえんくまがい)

山桜だが花色がこく、よく目立つうつくしい花。

小汐山(こしおやま)

中輪一重白色の山桜系が特徴。

佐野桜(さのざくら)

樹形はほうき状となり、花序は散形状で2~3花からなる。蕾は淡紅紫色で開花時は
長さ1.8cmの円形で淡紅色となる。

枝垂れ桜(しだれざくら)

江戸彼岸を品種改良した栽培種で枝がたれる品種。

松月(しょうげつ)

花は大輪の八重咲きで淡紅色。東京の荒川堤にあった、とても美しい八重桜。

太白(たいはく)

日本では絶滅された品種とされ、イギリスから逆輸入された品種。この品種の花は、
桜の中では最大級のもの。

手弱女(たおやめ)

たいへん優雅な花。萼筒(がくとう)は紅紫色で、しわが多い。

昭和桜(しょうわざくら)

一重の桜だが詳細は不明。

庭桜(にわざくら)

室町時代から栽培の記録がある桜で、花は八重咲き。開花は庭梅よりややおそい。

白山一号(はくさにちごう)

枝が見えないぐらいたくさんの花をつける桜で、色はうすいピンク色。

花染衣(はなそめい)

薄紅色のおおきな、キレイな八重桜。名前がいかにも日本的。

林二号(はやしにごう)

花は淡紅紫色をしている八重桜。

一重白彼岸枝垂桜(ひとえしろひがんしだれざくら)

有名な京都、円山公園の枝垂れ桜の種類。

普賢象(ふげんぞう)

八重咲きで淡紅色の花。室町時代からあったといわれる古い品種。葉化した雌しべが
普賢菩薩ののる象のハナに似ていることからこの名がつけられたといわれる。

紅垂れ桜(べにしだれざくら)

枝垂れ桜の内薄紅色の花をさかせる品種。

弁殿(べんどの)

花はあわいピンクで日光山からでた品種といわれている。

八重桜(やえざくら)

八重桜にもおおくの品種がある。ここでは名称不明の八重桜をあつめている。

柳桜(やなぎざくら)

中国北部、朝鮮原産の桜。そのほか詳細は不明。

楊貴妃(ようきひ)

花は大輪の八重咲きで淡紅色。その美しさから中国の楊貴妃を連想して名づけられた
といわれる桜。

陽光(ようこう)

天城吉野と寒緋桜との交配品種。

八重紅枝垂れ桜(やえべにしだれざくら)

枝垂れ桜の内薄紅色の花をさかせる八重の品種。

二期桜(にきざくら)

春と秋に2回さくさくらの種類。彼岸桜の変形だそうで、関西では彦根城にさいていた。

金豆桜(きんまめざくら)

萼筒(がくとう)に毛がなく、2花づつあつまり3月下旬から4月に開花する。

桐ヶ谷(きりがや)

花は大輪、一重八重咲きで淡紫紅色。開花期は4月中旬。その花のうつくしさに御車を
かえしこの花を眺めたとも伝えられる桜。桐ケ谷とも呼ばれる。

関山(かんざん)

4月下旬になると深紅色、八重咲きのおおきな花があでやかに咲き、ふつう不規則に
ねじれる。外側の花弁は円形、内側の花弁は細長い。

十月桜(じゅうがつざくら)

秋から初冬にかけても咲く桜。別名「冬桜」とも呼ばれる。

子福桜(こぶくざくら)

秋から冬にかけ咲きつづける珍しい品種。花は白色の八重咲き。

赤下線がひかれた桜は、珍しい品種やわたしの好きな桜です。興味があれば桜で検索
して、あなたの好きな桜を探してみてくださいね。

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