進行性指掌角皮症とは?手あれの原因は?あかぎれとしもやけの違いは?

進行性指掌角皮症とは?

手あれのことで、水仕事がおおい思春期をすぎた女性に好発し、水仕事により増悪し、
冬季に悪化しやすい。
利き手の親指、人差し指、中指の指先から発症する。症状としては、皮膚が乾燥して
はがれ落ちる落屑(らくせつ)や、さらに硬くなりひび割れたりする角化(かくか)、
指紋がなくなるなどある。
ひどくなると両手のひら全体にまで広がってしまう。
一般にアトピー素因をもつひとに多くみられ、冬にひどくなる。

どうして手あれになるの?

一般に皮膚のうるおい(水分量)は皮脂(ひし)、天然保湿因子(てんねんほしつ
いんし)、角質細胞間脂質(かくしつさいぼうかんししつ)という3つの物質により
一定にたもたれている。
手、指では皮脂を分泌させる皮脂腺(ひしせん、)がすくない。そのため皮脂膜
(ひしまく)もうすくなっている。そのかわり角質層が厚くなり、保護する役目を
はたしている。
その角質層もせっけんや洗剤などをつかい頻繁に水仕事をしたり、指先をよく
使ったりしたあとにお手入れをしないで放っておくと水分がうしなわれやすくなる。
そこへ、さらに指先にさまざまなものの摩擦(まさつ)刺激がくわわると、アツい
角質層は弾力性をうしない、ひび割れてしまう。
手への刺激をすくなくするような普段からの心掛けが予防には大切。

皮脂

皮脂腺から分泌される脂のこと。汗などとまじりあい皮膚の表面をおおい、水分の
蒸発をふせぐ。手、指では皮脂腺がすくなく、皮脂膜は十分ではない。

角質細胞間脂質

表皮でつくられ、角質細胞と角質細胞のすきまをうめている脂のこと。角質細胞
同士をくっつけるニカワの役割をする。水分をサンドイッチ状にはさみこみ、
逃がさないようにする。

天然保湿因子

角質層にある低分子のアミノ酸や塩類などのこと。ナチュラル モイスチャー
ライジング ファクター(NMF)ともいわれ、水分をつかまえて離さない性質を
もっている。

健康皮膚

角質細胞と角質細胞のあいだに角質細胞間脂質がぎっしりとつまっていて、
隙間がみられない。皮脂膜もたもたれ、天然保湿因子も十分に存在している。

乾燥皮膚

角質細胞がはがれ隙間ができ、水分がにげやすい状態。皮脂膜や天然保湿因子も
減少している。

あかぎれとしもやけの違いは?

あかぎれ

手や足の皮膚に亀裂がはいり、痛みや出血をともなう状態のこと。空気が乾燥
していたり、気温が下がっているとき、その他にも毎日の水仕事などにより
おこる。

しもやけ

寒さや暖かさの刺激がくりかえされ、血管の収縮や拡張がくりかえされることで
血液の循環に障害がおこる。
とくに手足など末梢(まっしょう)血管では血行のコントロールがしにくくなり、
あかく腫れたり、痒くなったりという症状がおこること。

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